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八多町について
移住理由・条件
ご紹介までの流れ
登録フォーム
移住者の声
よくある質問
キーワードは
「便利な田舎暮らし」
八多町
では、町内の「空き家」や「家終いを考えている方」と「八多に住みたい人」とをマッチングすることで、地域の活性化を目指しています。
単に物件を紹介するのではなく、
「人」
や
「思い」
をつなぐことを
最大のミッションにしています。
八多町について
1.地域の特色
神戸市域
の北東部
に位置し、面積約23㎢に1,400世帯、約3,000人が暮らしています。南・西・北の三方を山に囲まれ、八多川・屏風川沿いに平野が広がる農村地域です。9つの集落(中・下小名田・上小名田・吉尾・附物・柳谷・深谷・屏風・西畑)からなり、八多音頭や八多太鼓といった文化も残る
歴史情緒
あふれるまちでもあります。
2.生活・暮らし
八多町は豊かな田園風景を望むことができる
農村エリア
と日常生活に便利な施設が集まる
市街地エリア
をあわせもち、里山とニュータウンが
共存
するまちです。スーパーや飲食店、ホームセンター、温泉施設が立地する市街地エリアでの日常的な買い物だけでなく、農村エリアで収穫された地元の新鮮野菜を味わうこともできます。地域活動も盛んで、
四季折々の行事
を楽しむことができます。
春:さくらまつり
夏:ほたるコンサート、盆踊り大会
秋:町民文化祭、茅葺コンサート
冬:餅つき大会、町民ゴルフ大会 など
3.交通
県道三木三田線が町内を縦断するように通っており、車が主な交通手段です。
一方で、
鉄道駅
(神戸電鉄の道場南口駅・岡場駅)へのアクセスも良く、
神姫バス・八多淡河バス
は子供たちの通学やお年寄りの通院・買い物のための重要な交通手段となっています。なお、
通学距離が2km以上ある児童のバス代は
無料となっています。
4.学校・教育
同じ敷地に立地している
八多小学校・中学校は、令和5年4月から神戸里山エリアでは初となる小中一貫(9年制)の
「
義務教育学校
」
となります。9年間のカリキュラムの中で、小中教員による協働授業やグローバル教育、ICT教育に力を入れるとともに、令和4年度から試行的に地元ゴルフ場との連携授業を行うなど「
特色ある教育
」
の実現に地域一体となって取り組んでいます。
移住のパターンは人それぞれ。まずはご希望をお聞かせください
1.移住の理由
農業
本格的に農業がしたい
家庭菜園で安心安全な野菜を育てたい
農的な暮らしをしたい
起業
古民家カフェを開きたい
地元食材を使ったレストランをオープンしたい
民泊、農泊にチャレンジしたい
子育て
自然豊かな環境でのびやかに育ってほしい
四季の移ろい、自然の恵みを五感で感じてほしい
2.希望条件
物件
古民家に住みたい
〇部屋以上ほしい
離れや蔵がほしい
予算・契約
〇〇〇万円以内に納めたい
買いたい or 借りたい
その他
〇年以内に移住したい
農地がほしい
空き家ご紹介までの流れ
Step.1 「
八多町への移住希望者登録フォーム
」への入力
・移住を希望される方の基本情報、希望条件等をお教えください。
・個人情報は厳重に管理し、本事業以外では使用いたしません。
Step.2 担当者より登録完了メールを受領
・ご回答いただいた内容について、詳しくお聞きする場合がございます。
Step.3 物件と希望条件をマッチング → ご紹介
・登録後、すぐに物件をご紹介できるとは限りませんのであらかじめご了承ください。
八多町への移住希望者登録フォーム
市街化調整区域の空き家について
八多町に限らず、農村里山地域の多くは「市街化調整区域」と呼ばれる地域で、秩序ある土地利用や景観の保全・形成のため、法律により建物の建築等の開発行為に一定の規制がかかっています。
一方で、少子高齢化や人口減少が進み、農村地域の地域活力の低下が懸念される中、農村地域への移住促進・起業促進を図るため、神戸市では平成27年より「開発許可基準(都市計画法第34条14号)の緩和」と「人と自然の共生ゾーン整備基本方針の見直し」を実施しています。
少し小難しい話ですが、農村地域への移住・起業を考えている皆さんにとって、必ず役に立つ知識、必要になってくる知識ですので、以下のリンクもご一読いただいたうえで「移住希望者登録フォーム」からご登録ください。
また、市街化調整区域の空き家所有者には「どうせなら建物(宅地)だけでなく、農地もまとめて処分したい(農地だけでは買い手が付きにくい)」と希望される方も少なくありません。農地の取得(売買・賃貸)には、農家資格(農業委員会の許可)が必要になることについて、あらかじめご留意いただければ幸いです。
〇
市街化調整区域の開発基準等の緩和について ~「神戸・里山暮らし」の推進~
〇
市街化調整区域での開発(建築)許可に関するよくある質問
移住者の声
「四季の移ろいを楽しみながら暮らしています。
自宅から見える田んぼや畑・山といった自然の風景が
お気に入りです。巡りあわせやご縁に感謝ですね。」
→
もっとくわしく
「
自然に囲まれた環境は子育てにもいいし、
心穏やかな毎日を
過ごしています。
新規就農も増えているので、
八多町の農業が盛り上がっていくと嬉しいです」
→
もっとくわしく
「程よい距離感で見守ってくれる地域の人に感謝です。
里づくり拠点として、今後も自分のスタイルで
安心・安全な農作物を
提供していきたいです
」
→
もっとくわしく
よくある質問
Q.どういった方々が対応してくれるのでしょうか。
基本的には、北神区役所八多出張所の職員が対応いたします。なお、実際に物件をご案内する段階になれば、八多町の自治会員などから地域(集落)の生活や行事、ルールなどについて詳しくご説明いたします。また、農村定住促進コーディネーターや神戸農政公社の職員が立ち会う場合もあります。
Q.空き家の改修に対して補助金は出ますか。
国・兵庫県・神戸市それぞれで補助制度があります。空き家の状態や移住者の条件によって、適用できる補助制度が異なるため、一概には言えませんが、数百万円の補助がもらえる場合もあります。
Q.市街化調整区域の物件では住宅ローンの審査が通りにくいと聞きますが本当でしょうか。
市街化調整区域では、住居の建築が前提とされていないため、金融機関によっては原則として対象外としているところもあります。
また、融資を取り扱っている場合も、市街化区域に比べて土地の担保評価が低くなるため、審査が厳しくなるケースがほとんどです。
住宅ローンでは、万が一返済ができなくなってしまった場合に備えて、土地や建物自体の担保価値も審査の対象となります。金融機関からすれば市街化調整区域の担保物件は売却が難しいため、融資には消極的な場合が多いです。
Q.実際に移住するまでどれくらいの時間がかかるでしょうか。
実際に移住された方から話を聞くと、家探しを始めて移住するまで2年~3年かかったという方が多いです。
物件が見つかってからも、空き家所有者との交渉、成約、改修工事等、多くの段階を踏む必要があり、1年以上要することも多々あります。
Q.将来的に古民家をリノベーションして暮らしたいのですが、時間がかかると聞きます。子供の小学校入学に間に合わせたいのですが、良い方法はありますか。
市街化調整区域の空き家(古民家)は、法令上の手続等で移住までに1年以上かかるケースが多いです。一方、八多町でも中地区を中心に、子育て世代向けの賃貸住宅が多くあります。将来的に古民家への移住を検討されている場合は、これらの賃貸住宅をお選びいただくことで、お子様が八多町の小学校から転校せず学校生活を送ることが可能です。
リンク集
ふれまち八多ホームページ
神戸市立 八多小学校
神戸市立 八多中学校
義務教育学校について(神戸市教育委員会)
神戸・里山暮らしのすすめ(一般財団法人 神戸農政公社)
神戸市北区の農村エリア(神戸市)
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